学会刊行物
近年の書籍
タイトル
国語教育における調査研究
出版年
2018
出版社
東洋館出版社
概要
カリキュラムをつくったり、授業をつくったりするときに、わたくしたちはいったい何を根拠にしているのでしょうか。多くの教師が手がかりにするのは過去の記憶と経験です。では、そのカリキュラムや授業を研究するときに、何をもとにしていけばいいのでしょうか。カリキュラムや授業の「効果」を解明していくために、教師や学習者の過去の記憶と経験だけでなく、学習者のパフォーマンスや反応を手がかりにしていくことも必要です。しかし、記憶も経験もパフォーマンスも反応も何らかの形にしなければ、研究の対象とすることはむずかしいでしょう。教育の事実をどのようにすれば形にすることができるのでしょうか。そしてそれを対象として真実の解明に向かうことがどのようにすれば可能なのでしょうか。
教育の研究において、絶えず問われてきた問題でもあります。(理事長 山元隆春「はじめに」より)
教育の研究において、絶えず問われてきた問題でもあります。(理事長 山元隆春「はじめに」より)
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